意匠設計では、利根川流域にある加須市の地理や歴史をひも解き、市の伝統工芸品として知られる鯉のぼりからインスピレーションを受け、川の水面がきらきらとやさしく瞬く様と空をおよぐ鯉のぼりを白と淡いグレーの陰影で施設外観に表現した。
鯉のぼりの鱗をイメージした外構の塀には、沿道を照らすように照明を設置し、地域の安全にも役立つように配慮。また、エントランス横のテラスには加須名物のうどんを模した大理石のベンチを設け、地域住民にも開放している。
施設仕様としては、2分割での利用が可能で、荷物用エレベーター1基と垂直搬送機2基を実装。4トン車が最大15台同時接車できるトラックバースは高床式で、2基のドックレベラーを備え、コンテナ貨物の入出庫にも対応する。
事務所スペースは1階で、トイレは各階に1カ所配置し、女性用トイレにはパウダースペースやアメニティーロッカーを設けるなど、労働環境の向上を図っている。また、環境や省エネルギーに配慮し、全館LED照明を採用している。
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