野村不動産は栃木県宇都宮市で計画を進めていた新築分譲マンション「プラウド宇都宮」が竣工したことを公表した。なお、プラウド宇都宮は単身世帯からファミリー層まで幅広い層に購入され、全戸完売した。
野村不動産は、宇都宮市と企業グループの宇都宮シンフォニーが官民連携で進める複合開発「宇都宮駅東口地区整備事業」のマンション開発として、栃木県宇都宮市で計画を進めていた新築分譲マンション「プラウド宇都宮」が竣工したことを2022年6月16日に発表した。
開発地はJR「宇都宮」駅から徒歩2分の場所に位置している。宇都宮駅は、新幹線を含む7路線が乗り入れする県内最大のターミナル駅で、首都圏や世界遺産の社寺がある栃木県の日光市と国際リゾートの那須町にアクセスしやすい。
プラウド宇都宮は、宇都宮駅東口地区整備事業の一環として誕生した。宇都宮駅東口地区整備事業では、暮らしの基盤となる住宅だけでなく、にぎわいを創出する交流拠点施設「ライトキューブ宇都宮」、宇都宮市の潤いをモチーフにした3階建ての交流広場「宮みらいライトヒル」、健康を支える高度専門病院、ホテル、商業施設などを開発する。
建物は、RC造地上15階建てで、総戸数は110戸。間取りは3〜4LDKで、専有面積は68.58〜90.71平方メートル。専有部には、全居室収納、ウォークインクローゼット、床暖房、収納スペース、室内洗濯機置場、クローゼット、モニター付インターフォン、ディンプルキー、ダブルロックドアなどを採用している。
プラウド宇都宮は、RC造地上15階建てで、延べ床面積は1万826.88平方メートル。所在地は栃木県宇都宮市宮みらい2番3他で、敷地面積は2146.60平方メートル。設計・施工は長谷工コーポレーションが担当し、竣工は2022年6月。
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