コムテックスは、住宅業界における建設現場の業務効率化を支援する施工管理アプリ「Kizuku/キズク」の新機能、「標準API連携機能」を2021年12月22日より提供開始した。各社基幹システムとの連携を容易にし、低コストで施工情報データを利活用、建設DXの推進を支援する。
コムテックスは、住宅業界における建設現場の業務効率化を支援する施工管理アプリ「Kizuku/キズク」の新たな機能、「標準API連携機能」を2021年12月22日より提供開始した。各社基幹システムとの連携及び各種サービス連携を容易にし、低コストでの情報連携を可能にした。
建設DX推進にあたり、巨大化した基幹システムが足かせとなり、新たな技術活用が進まない企業が多いとされている。そこで同社は、施工情報データの利活用を容易に円滑にするAPI連携機能を提供することで、建設DXの推進を支援する。
API連携機能により、各社のカスタム連携開発が不要となり、各元請会社の基幹システムをはじめ、さまざまなサービスと、施工管理アプリKizuku/キズクの施工情報の連携を、低コストですぐに始めることができる。
連携利用範囲は、現場プロジェクト、現場工程、図書、報告書、現場トーク、電子受発注(元請会社および協力会社)、各種マスターなどとしている。
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