野原ホールディングスは、BIM設計、生産、施工支援プラットフォーム「BuildApp」のβ版を提供開始した。設計積算や施工管理など、顧客の要望や課題に応じたソリューションを提供する。
野原ホールディングスは2022年1月26日、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)設計、生産、施工支援プラットフォーム「BuildApp(ビルドアップ)」のβ版を同月より提供開始したと発表した。
同プラットフォームは、BIMの活用や建設工程の効率化を支援するサービスとなっている。設計積算や施工管理など、顧客の要望や課題に応じたソリューションを提供する。
同社は今後、建設業の低生産性や低利益構造、建材廃棄、温室効果ガス排出といった課題を解決すべく、実証実験などを経て2022年7月の正式版ローンチを目指す。
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