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» 2021年03月31日 13時00分 公開

“慶應大予防医療センター”が虎ノ門・麻布台の超高層ビルに拡張移転、「街のウェルネス」を担う核にプロジェクト(2/2 ページ)

[BUILT]
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予防医療センターが入るメインタワーは57階建て

 計画地は、アークヒルズに隣接し、「文化都心・六本木ヒルズ」と「グローバルビジネスセンター・虎ノ門ヒルズ」の中間に位置する。約8.1ha(ヘクタール)もの広大な計画区域は、豊かな緑に包まれ、約6000平方メートルの中央広場を含む緑化面積は約2.4haとなる見通し。

「虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業」の周辺図 出典:森ビル

 プロジェクト全体のコンセプトは、「緑につつまれ、人と人がつながる『広場』のような街“Modern Urban Village”」で、コンセプトを支える2つの柱を「Green」と「Wellness」と位置付けている。

 このうち、ウェルネスを担う予防医療センターが入居するA街区メインタワーの高さは約330メートルで、低層階にオフィスや商業施設以外に、隣接する形で7階建てのインターナショナルスクール「ブリティッシュ・スクール・イン・東京」を誘致。中層部分の7階〜52階は、基準階貸室面積で約4300〜4840平方メートルの大規模なフロアプレートを備えるオフィスとし、高層階の54〜64階は約90戸のハイグレードマンションを整備する。

 超高層タワーの外観デザインはアメリカのPCPA(ペリ・クラーク・ペリ・アーキテクツ)、低層部の建築とランドスケープはロンドン五輪の聖火台を手掛けたことで知られる英国の3次元デザイナートーマス・ヘザウィック(Thomas Heatherwick)氏がそれぞれ担当する。

「虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業」のオフィスエントランス(イメージ) 出典:森ビル
「虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業」の商業エリア(イメージ) 出典:森ビル
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