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» 2021年01月15日 09時00分 公開

野村不動産が仙台市で2棟の分譲マンションを開発、脳トレ扱った入居者サービスを導入プロジェクト

野村不動産は、宮城県仙台市青葉区二日町で、入居者向けのヘルスケアサービス「WellnessConnect」を初導入した分譲マンション「プラウドタワー仙台晩翠通サウス」と「プラウドタワー仙台晩翠通セントラル」の開発に着手した。

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 野村不動産は、宮城県仙台市青葉区二日町で、商業施設と医療施設を複合した分譲マンション「プラウドタワー仙台晩翠通サウス」と「プラウドタワー仙台晩翠通セントラル」の開発に着手したことを2020年10月16日に発表した。

共用施設としてライブラリーやフィットネスルーム、ゲストルームを完備

 プラウドタワー仙台晩翠通サウスは、RC造地上19階建てで、延べ床面積は9008.21平方メートル。所在地は宮城県仙台市青葉区二日町9-8で、敷地面積は1491.91平方メートル。総戸数は99戸で、間取りは1LDK〜4LDKを備え、専有面積は38.81〜100.17平方メートル。

 アクセスは仙台市地下鉄南北線「北四番丁」駅から徒歩6分の立地。設計は創建設計が担当し、施工は福田組 東北支店が担った。竣工は2021年2月下旬で、入居時期は2021年3月下旬を予定している。

プラウドタワー仙台晩翠通セントラル(左)とプラウドタワー仙台晩翠通サウス(右) 出典:野村不動産
プラウドタワー仙台晩翠通セントラルの基壇部 出典:野村不動産

 プラウドタワー仙台晩翠通セントラルは、RC造地下1階/地上24階建てで、延べ床面積は2万8444.86平方メートル。所在地は宮城県仙台市青葉区二日町9-4で、敷地面積は3608.32平方メートル。総戸数は258戸で、間取りは2LDK〜4LDKを用意し、専有面積は61.95〜144.45平方メートル。

 アクセスは仙台市地下鉄南北線「北四番丁」駅から徒歩5分の立地。設計は創建設計が担当し、施工は大林組 東北支店が担当した。竣工は2022年2月下旬で、入居時期は2022年3月下旬を予定している。

両物件の周辺エリアのイメージ 出典:野村不動産

 両物件から徒歩9分の仙台市地下鉄南北線「勾当台公園」駅周辺は、宮城県庁や仙台市役所をはじめたとした官公庁とオフィスビルが集積するエリアで、総合病院である東北大学病院までは徒歩6分と利便性も高い。銀杏並木が整備された「晩翠通り」にも面しており、緑も豊かで自然を楽しめる。

 プラウドタワー仙台晩翠通セントラルの1〜2階には、医療施設とイオングループのスーパーマーケットを誘致し、共用施設としては、ライブラリーやフィットネスルーム、ゲストルームを設置して、優れた住環境を構築する。

 また、仙台市がより魅力ある都市空間の整備を目標に定めた、「仙台市総合設計制度取り扱い基準」における全8項目の基準に適合している他、総合設計制度を活用し、約830平方メートルの公開空地「ケヤキガーデン」を配置して、市街地環境の改善や地域コミュニティーの醸成など、地域に貢献する建物を目指す。

 ケヤキガーデンは、晩翠通りと東側の道路を結び、人の流れを作り出すとともに、憩いの場となり、災害時には避難場所として活用できるコミュニティースペースで、北、東、西の接道部には幅員2〜2.5メートルの歩道状空地も確保し、ゆとりある通行空間を形成する。

 入居者向けのサービスとしては、東北大学 加齢医学研究所所長 教授 川島隆太氏が監修した「WellnessConnect」を両物件に初導入する。

 WellnessConnectでは、歳を重ねることを「成長」と捉え、個人や社会の「成熟」をゴールとする「スマート・エイジング」という考え方に基づき、運動や食事、ヘルスケアなど、さまざまな世代の健康をサポートする取り組みを行う。

「WellnessConnect」のイメージ 出典:野村不動産

 具体的には、脳ドックや認知心理検査、画像検査といった脳に関する専門的な医療機関と連携し、入居者専用の特別なコースを提供する「脳ドッグ認知心理検査」や医療機関向けのクラウドサービスで、蓄積した大量の医療データを解析し、各入居者に合わせたレポートを作成し、アドバイスするサービスを展開する。

 また、 WellnessConnectの一環として、フィットネスルームには、先進の脳トレ機器導入やヨガ、社交ダンス、ピラティスといったトレーナーによる特別メニューを用意する予定。

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