日本らしい空間構成にこだわる「ブランズ六番町」がグッドデザイン賞導入事例

熊谷組が設計・施工した「ブランズ六番町」が、日本デザイン振興会が主催する2019年度グッドデザイン賞「カテゴリー13建築(中〜大規模集合住宅)部門」を受賞した。

» 2019年12月03日 08時00分 公開
[BUILT]

 熊谷組は2019年11月5日、同社が設計・施工した「ブランズ六番町」が、日本デザイン振興会が主催する2019年度グッドデザイン賞において「カテゴリー13建築(中〜大規模集合住宅)部門」で受賞したと発表した。

photo ブランズ六番町 出典:熊谷組

 ブランズ六番町は東京都千代田区六番町に開発された分譲マンション。かつて番町屋敷があった立地にふさわしい日本らしい空間構成にこだわっているという。前面道路から十分な引きがあり緑量のある前庭が街並みへの修景に十分有効であることなどが評価されての受賞となった。

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