東京水道サービスが開発した漏水発見機器「TSリークチェッカー」(SV1109ステッキ型)を石垣市水道部が購入した。
東京水道サービスは2019年9月12日、同社が開発した漏水発見機器「TSリークチェッカー」(SV1109ステッキ型)を石垣市水道部が購入したと発表した。
TSリークチェッカーは、漏水の振動特性を利用し漏水の有無が確認できる時間積分式漏水発見機器。漏水調査に未習熟な調査員でも簡単に精度の高い調査が行えるよう、高い操作性を備え、高性能なセンサーを搭載している。
石垣市は同年6月26日に購入。本体の販売の他、TSリークチェッカーを活用した調査方法に対するサポート、調査結果の活用方法に対するサポートも含まれる。
石垣市はこれまでも4年間継続して、TSリークチェッカーをレンタル契約により利用してきた。その使用実績を踏まえ、今回の販売に至った。
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