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» 2019年07月31日 05時05分 公開

現場管理:大林組の作業員向け安全管理システムが刷新、スマホレスで手軽に体調管理

大林組は、建設作業員向け体調管理システム「Envital」の機能を見直し、スマホレスとなり、作業員はリストバンドを着けるだけで、体調管理ができるようになった。

[石原忍,BUILT]

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 大林組は、建設現場で働く作業員の健康状態と作業場所の環境状況を一元管理する「Envital」のバイタルセンサーを刷新し、バージョンアップしたことを明らかにした。

運用データを生かした緊急アラート機能を追加

リストバンド型心拍センサー 出典:大林組

 大林組は、建設現場の作業員の安全を確保するため、2015年にEnvitalを開発し、2017年度から本格運用を進めてきた。Envitalは、心拍数(バイタルデータ)をバイタルセンサーで取得し、同時に湿度・気温などの環境データを、同社が開発した現場内の複数箇所の暑さ指数を連続で測定する「暑さ指数ウォッチャー」で計測。集めたデータはクラウド上で管理、分析して特定の値を超えた際は、水分・塩分補給などを促すアラートを管理者や作業者に発信する。

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