Ver5では要望が多かったというレイヤー機能も新たに搭載。設備や配線、打ち合わせメモを図面の各層に配置でき、全体像から部分的な各層の設計図確認が容易だ。複数人で個々に各図の編集、チェックもできるため、シェアノートとして活用し、設計レビューや搬入計画に役立てることも推奨されている。
また、用紙やPDFで読み込んだ図面の縮尺が設定可能になった。スケールに連動した定規やアイテムを使って簡易作図もスムーズに行える。寸法設定されたアイテムを貼り付けると、実際のサイズ感で図にペーストされるため、より正確な図案構築が実現する。
この他、新バージョンは、セキュリティの向上も図られている。チーム作成やフォルダへのアクセス権限といった細かな調整に応じており、大規模運用でも情報管理体制を構築できる。
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