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» 2019年05月30日 07時00分 公開

コンクリ床仕上げロボ、年内には橋梁での適用を見込み勾配に対応ロボット(2/2 ページ)

[石原忍,BUILT]
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足場モデルで作業手順や段取りを工事関係者間で共有

 会場では、施工BIM/CIM向けに足場・支保工の仮設計画モデリングサービスも紹介。日建リース工業の仮設材を使うユーザーを対象に、手持ちの躯体BIM/CIMモデルに足場モデルを作成して組み合わせて提供する。

 モデルの詳細度に合わせて3段階のレベルが設定されており、レベル1は施主や近隣住民への説明用、レベル2は収まりや高さ確認などの施工に関する概略検討、レベル3は施工、建方、解体の検討、乗り入れや敷板なども考慮した詳細計画に利用できる。他に仮設材パーツの特性説明や配置方法、工区単位や任意箇所の仮設材数量を抽出する方法などが学べる個別操作スクールも別途に用意されている。

3次元した足場をBIMモデルに統合

 足場を3次元モデル化するメリットとしては、3次元モデルであればさまざまな視点で確認できるため、工事関係者が足場の設置から解体までの作業手順や段取りを理解しやすいことが挙げられる。その結果、工区毎の数量や納品して欲しい数量が正確に出せる他、危険な箇所を事前に把握し対処することが可能になる。

3次元化した足場を橋梁モデルに配置した例

 他の出展物では、鉄筋上で資材の運搬を容易にする“ローラー台車”の実演も行われた。積載荷重は200キロ(推奨)で、車輪がローラーになっているため、鉄筋の上でも、車輪が落ち込まず走らせられる。中央のローラーは前後よりも、やや高くしているので旋回もしやすいように工夫が施されている。

鉄筋の上をスムーズに運搬するローラー台車。左側がより手押しがカンタンになったカスタム機
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