ソラコムは、LTE通信機能を内蔵した屋外対応のクラウド型カメラ「ソラカメPro」の販売を開始した。電源を確保するだけでクラウドに接続でき、PCやスマートフォンから映像を遠隔で確認可能だ。
ソラコムは2026年10月28日、LTE通信機能を内蔵した屋外対応のクラウド型カメラ「ソラカメPro」の販売を開始した。電源を確保するだけでクラウドに接続し、PCやスマートフォンから映像を遠隔で確認できる。建設現場の施工進捗確認や工事車両の入退場管理などへの活用を想定している。
ソラカメProは、ソラコムのクラウドカメラサービス「ソラカメ」の新モデル。LTE通信モジュール、カメラ、防塵/防水筐体を一体化し、通信機器や防水筐体の組み立てや複雑な初期設定を不要とした。部品の組み合わせが不要なため、現場での故障リスクの低減にもつながる。
画質はHD(720p)で、光学4倍ズームと対角最大123度の視野角を備える。対象物の近くに設置できない現場でも、作業の妨げにならない位置から撮影できる。赤外線によるナイトビジョンに対応し、防塵/防水性能はIP65等級を確保した。雨天時や夜間の屋外監視にも利用できる。
主な機能はクラウド常時録画、モーション検知録画、リアルタイム視聴。録画映像は契約プランに応じた期間までさかのぼって確認できる。映像の閲覧にはWebブラウザやiOS/Android対応の「ソラカメビューワー」を使用し、既存のソラカメ対応カメラとの一括管理も可能だ。
また、AI/IoT通信プラットフォーム「SORACOM」のサービス「SORACOM Flux」と組み合わせることで、録画映像から切り出した画像を生成AIで分析し、特定の物体の検知や数字/文字の読み取り、記録、通知などの仕組みを構築可能だ。
製品本体の寸法は幅64.0×高さ67.5×奥行き75.0ミリ。LTE通信用の「SORACOM Air SIMカード」を内蔵し、防水AC電源アダプターとクランプ型の専用取付金具が付属する。価格はオープンプライス。
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