アクティブリテックは、3Dスキャナー「Lixel K2」を発売した。現場で3Dデータを取得することで、点群や3DGSなどでの実務利用を支援し、測量、施工記録、設備管理などへの適用を見込む。
アクティブリテックは、3Dスキャナー「Lixel K2」を2026年5月に発売した。現場で高品質な3Dデータを取得し、点群や3DGS、デジタルツインなどの実務活用を支援する次世代3Dスキャナーだ。XGRIDSが新たに提案する「エンジニアリンググレード点群」を実現する中核デバイスとして、建設、測量、設備管理、施工記録、改修計画、文化財アーカイブなど、幅広い分野での活用を想定する。
Lixel K2は、K1の後継機の位置付けで、現場の3Dデータを取得することで、点群や3DGS(3D Gaussian Splatting)、デジタルツインなどでの実務利用を可能にする。取得時点で高品質な点群データを生成するため、アライメントやノイズ除去、色調整、メッシュ生成といった後処理の負担を軽減できる。
また、低照度環境でも安定した色再現性を備え、現場を歩きながら広範囲の空間を効率的に取得できる。取得データは、点群やメッシュ、3DGS、デジタルツインなどさまざまな形式で利用できる。写真や図面だけでは把握しにくい空間の位置関係や形状が理解しやすいため、再訪問の削減や認識のずれの防止につながる。
さらにアクティブリテックは、点群処理ソフトウェア「LixelStudio 4.0」も正式リリース。アライメントやレベリングの精度を高めた他、ノイズや残像を抑えた点群生成やメッシュ生成機能を強化している。
取得したデータは、「LCC Studio」「LCC Cloud」「Web Viewer」とも連携する。データの軽量化やクラウド共有、Web閲覧、動画出力、VR(仮想現実)表示、計測補助、API連携などに対応する。
近年は3DGSなどの3Dデータが、専門用途に加えて現場記録や空間共有、プレゼンテーション、合意形成などで利用されている。一方で、業務で利用するには取得品質やデータの扱いやすさ、共有のしやすさが課題だった。
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