オープンハウス・アーキテクトは、自社開発の施工管理アプリ「Architect Jump」の入退場データを活用し、戸建て建築現場の熱中症リスクに対応する「熱中症安否機能」を開発した。
オープンハウス・アーキテクトは2026年6月30日、自社開発の施工管理アプリ「Architect Jump」に、戸建ての建築現場の熱中症リスクに対応する「熱中症安否機能」を追加し、7月1日から運用を開始すると発表した。現場入場中の職人へ1日3回自動で安否確認を行い、応答がない場合は現場監督へ通知する。
新機能は、職人がスマートフォンアプリで現場への入場を記録すると、システムがどの現場に誰が滞在者しているかを判定。対象者にのみ安否確認を配信する。職人は、体調に問題がなければ、通知に対しボタンをタップするだけで回答が完了し、体調不良時にはすぐに監督へ連絡できる。通知への回答がなければ自動音声による電話を発信。電話にも反応がない場合は、担当監督へ通知が届き、迅速に安否確認可能だ。
オープンハウス・アーキテクトは、大型工事だけでなく、戸建て住宅の建築現場でも熱中症の発見遅れが課題になっていることを背景に、既存の施工管理アプリを活用した仕組みを開発した。従来の業務フローを変えずに導入できる。
Architect JumpとWebシステム「Architect Jump Pro」は、技能者や協力会社、社内担当者、不動産事業者などが施工情報をリアルタイムで共有できる施工管理プラットフォーム。Architect Jumpの社内のリアルタイム更新率は99%に達している。
今回の機能追加により、日々の業務の延長線上で、入退場から熱中症確認までを一貫して行うことで、建築現場の安全管理強化を図る。
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