建設業の給与動向の企業規模別は、従業員数1000人以上の大企業では854万2000円(対前年比16.0%増)、同100人〜999人は647万6000円(同3.5%増)、同10人〜99人が494万6000円(同0.9%減)。このことから、企業規模が大きいほど、給与が高くかつ増加幅も大きい傾向がみられ、中小企業との賃金格差は拡大傾向にある(図表9)。
「賃金構造基本統計調査」で取得可能な「建築技術者」「土木技術者」「土木測量技術者」「建設・採掘従事者」の4職種について給与を比較すると、建築技術者が679万1000円(図表10)、土木技術者が625万円(図表11)、土木測量技術者が543万1000円(図表12)、建設・採掘従事者が506万6000円(図表13)。4職種の中では、建築技術者が最も高収入となった。
前年比の増加率では、建築技術者が前年比5.8%増、土木技術者が同4.8%増、土木測量技術者が同8.3%増、建設・採掘従事者が同4.7%増となり、前年比の増加率が最も高かったのは土木測量技術者だった。
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