one buildingは、無料の非住宅向け「省エネ検討WEBサービス」で、日本パフテムの吹付け硬質ウレタンフォーム断熱材「パフテムフォームシリーズ」の製品データを追加した。設計初期から「吹付け断熱」による外皮性能を精緻にシミュレーションし、非住宅建築の省エネ適合判定やZEBを見据えた設計判断を支援する。
one buildingは、無料の非住宅向け「省エネ検討WEBサービス」で、日本パフテムの吹付け硬質ウレタンフォーム断熱材「パフテムフォームシリーズ」の製品情報を2026年2月12日から提供した。日本パフテムとの連携により、納まりの制約が多い非住宅建築でも、施工後の断熱や気密の実効性能を高めやすい「吹付け断熱材」を設計初期から手軽にシミュレーションできる。
省エネ検討WEBサービスは、建材選定と省エネ計算を一体化し、外皮性能(BPIm)から設備を含めた一次エネルギー消費量(BEIm)までを即座に可視化できるプラットフォーム。設計初期から活用すれば、省エネ性能の目安を把握しながら計画を進められる。無料で何度でも計算でき、省エネ基準をクリアしたデザインを実現できる。
日本パフテムのパフテムフォームシリーズは、優れた熱伝導率0.026W/(m・K)〈JIS規格値〉と施工性を併せ持ち、非住宅建築を含む幅広い建築分野で採用されている吹付け硬質ウレタンフォーム断熱材。
シリーズのうち「パフガード」は、汎用品のパフピュア―エースの基本性能に加え、建築中の火災安全性を付与した延焼防止型の「炭化ウレタン」。「パフピュア―エース」は、豊富な実績を持つノンフロンの汎用タイプで、住宅分野にとどまらず、非住宅分野の省エネルギー基準適合やZEBの推進にも貢献する。
今回、省エネ検討WEBサービスにパフテムフォームシリーズの製品情報が追加されたことで、厚みや熱伝導率などを選定画面から直接呼び出せるようになった。煩雑な手入力の手間を省き、外皮計算のスピードが格段に上がる。隙間のない密着や充填という吹付け工法ならではの断熱性能を前提としたシミュレーションが可能になり、より実態に即した精緻な外皮性能評価が可能になる。
また、梁(はり)、柱、配管周りなど、納まりの制約が多い非住宅建築でも、吹付け硬質ウレタンフォームの充填性を考慮した計画を初期段階から立案できるようになり、実施設計段階での仕様変更(手戻り)を防ぐ。
他の断熱材との性能の比較検討を同一プラットフォーム上でスムーズに実行可能で、物件ごとの最適解をデータに基づいて導き出せる。また、裏付けのある製品スペックに基づいた計算結果を提示することで、施主への省エネ性能説明で信頼性と説得力が増す。
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