安心計画は、工務店や建築向けのAI活用のハードルを下げた建築AI「タノモシカ」を2026年春に正式リリースする。画像や文書の生成にプロンプトを必要とせず、3D建築CADとの連動と専門チームによる伴走支援で、“使い続けられる”AIシステムを提供する。
建築/住宅業界向けのプレゼンテーションシステムを提供する安心計画は、工務店の組織的なDX推進を支援する新サービスとして、建築AI「タノモシカ」の2026年春からの正式リリースに先立ち、先行トライアルの申し込みを2025年12月に開始した。
タノモシカは、3D建築CAD「Walk in Home(ウォークインホーム)」とのデータ連動に加え、専門の「伴走チーム」が組織への定着や活用フォローといった社内展開をサポートすることで、工務店における「AIの属人化」を防ぎ、組織として使い続けられる仕組みを提供するサービス。
昨今、住宅/建築業界でも生成AIの導入が進んでいるが、現場では「組織的なDX」を阻んでいる。
その要因は、「どれを選べばいいか分からない」「工務店の実務や自社の業務フローにフィットさせた具体的な使い方が分からない」「教育体制の欠如と属人化」「特定の詳しい社員に依存(属人化)してしまい、組織全体への定着が進まない」などの構造的な問題がある。
こうした構造的な課題を解決し、経営視点でのDXを実現するために開発されたのが、建築AIのタノモシカだ。タノモシカは、工務店の実務に即したAI機能と、組織全体で運用し続けるためのサポート体制をパッケージ化したソリューションだ。
AIを使いこなす最大のハードルとなる「プロンプト(指示文)設計」の手間を解消し、工務店の実務フローを分析して業務直結型のプロンプトをプリセットした。導入したその日から、新人やベテランを問わず一定品質のアウトプットが可能になる。
画像生成や加工はフォトリアルなパース作成や手書き風アレンジが可能で、プラン提案補助ではラフ案からのたたき台作成やコンセプト設計に対応。文章作成は、見積り送付時の添え状や見学会の集客コピー、SNS投稿文、営業日報の要約活用できる。
住宅業界を熟知したスタッフが、最新AIツールの中から工務店業務にフィットするものを発掘し、随時アップデート。情報収集や社内教育のコストをかけずに、組織全体で常に最新のAI環境を使い続けられる体制を提供する。
フォロー体制では、Walk in Homeとのデータ連動に加え、専門の伴走チームが組織への定着や活用フォローといった社内展開をサポートする。工務店におけるAIの属人化を防ぎ、組織としてのAI活用を支援する。
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