建設業の経理業務/発注管理を“もっと楽に”する統合プラットフォーム第10回 JAPAN BUILD TOKYO(1/2 ページ)

インフォマートの「BtoBプラットフォーム TRADE」は、建設業に特化した業務効率化ソリューションだ。建設業の商取引に関する大量の書類を一元管理し、書類にまつわる業務処理の無駄を解消できる。

» 2026年01月22日 15時28分 公開
[川本鉄馬BUILT]

 インフォマートは、「第10回 JAPAN BUILD TOKYO−建築・土木・不動産の先端技術展−」(会期:2025年12月10〜12日、東京ビッグサイト)の構成展「第5回 建設DX展」で、「BtoBプラットフォーム TRADE」を展示した。見積りや発注、請求などを含む各種処理を同一サービスで実現する建設業に特化したプラットフォームだ。

インフォマートのブース全景 インフォマートのブース全景 写真は全て筆者撮影

建設業に特化し、煩雑な書類業務の処理負荷を軽減

 建設業の仕事では、単一の会社だけで全ての工事が完了することはない。元請け/下請けの階層構造があり、その階層の中でも工程に応じて多くの会社が関わるのが一般的だ。そのため、仕事を依頼する側にしても作業を受注する側にしても、多くの経理業務が発生する。インフォマートのBtoBプラットフォーム TRADEは、受発注で発生する膨大な書類や情報を一元管理し、その業務負荷を削減するソリューションだ。

 BtoBプラットフォーム TRADEは、その名が示す通り、情報の“プラットフォーム”として機能する。見積りや請求などに関する全ての取引がデジタル化され、BtoBプラットフォーム上で一元管理でき、メールなどのやり取りが不要になる。

 BtoBプラットフォーム TRADEは、発注側(元請け)と受注側(協力会社)の双方が利用することが基本となる。導入する際には、発注側が仕事の発注先となる協力会社をサービスに“招待”するという形をとる。そのため、利用料金は発注者のみに発生する。

 導入効果としては、発注側は見積りの依頼から請求書の受領/処理までをデジタル化するのが可能で、その間にかかっていた処理時間が大幅に削減され、コスト低減も期待できる。インフォマートが展示ブースで配布したパンフレットには、業務時間で約70%、コストが約75%節約できるとの例が示されている(※取引件数が100件/月の算出例)。

案件ごとの進行状況も一目瞭然。管理負担を大幅に軽減できる 案件ごとの進行状況も一目瞭然。管理負担を大幅に軽減できる
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