東急不動産、竹中工務店、イトーヨーカ堂、アインファーマシーズ、キタデンは、北海道札幌市中央区のススキノラフィラ跡地に建設中の「(仮称)札幌すすきの駅前複合開発計画」の施設名称を「COCONO SUSUKINO(ココノ ススキノ)」に決定した。各階業態・大型店舗を公開、2023年秋に開業予定だ。
東急不動産、竹中工務店、イトーヨーカ堂、アインファーマシーズ、キタデンは、北海道札幌市中央区のススキノラフィラ跡地に建設中の「(仮称)札幌すすきの駅前複合開発計画」の施設名称を「COCONO SUSUKINO(ココノ ススキノ)」に決定した。2023年秋に開業予定だ。
「COCONO(ココノ)」には、 場所を意味する「此処(ここ)」と、多様性を意味する「個々(ここ)」の2つの意味があり、「一人でもみんなとでも、訪れる全ての人が自分らしく楽しめる居場所になる」という施設の意志を表現。あらゆる人から親しまれ、街とともに末長く愛されてほしいという思いが込められているという、
施設ロゴは、「COCO」をモチーフに太陽と月の満ち欠けの形状をデザイン、昼と夜をイメージしたイエローとネイビーの2色で、昼夜問わずこの場所に人々が集い、心躍る時間を過ごせる施設を表現した。
施設構成は、地下2階にダイイチの食品スーパー、地下1階は食物販フロア、1階は物販・飲食フロアで、アインファーマシーズのコスメ&ドラッグストア「アインズ&トルペ」が出店する。2階は物販・サービスフロア、3〜4階は飲食店・エンターテイメントフロアで、GENDA GiGO Entertainmentによるアミューズメントを設置した。5〜6階はシネマコンプレックス「TOHOシネマズ すすきの(仮)」、7〜18階には東急ホテルズ&リゾーツによるライフスタイルホテル「SAPPORO STREAM HOTEL」が開業。その他、屋内型の交通待合広場や、イベントを開催する屋内外の広場も設置する。
施設の外壁上部には北海道最大のビルボード、下部には北海道最大のデジタルサイネージを設置し、広告に限らずさまざまな情報を発信するということだ。
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