記者発表会では、空気神社の特設体感ブース以外にも、パナソニックのこれからの方向性を示す参考商品を披露した。
「陽」は、継時的に変化する人工太陽照明灯で室内に陽だまりをつくることで、自然の心地良さを室内いながら体感できる商品。
「湯」は、湧き出た温泉をモチーフとした商品で、立ち上がる湯気(水蒸気)と水の滴る音で、安らぎを提供する。
「空気の見える化サイネージ」は、室内の空気質をリアルタイムでセンシングし、温度や湿度、気流の向き・量、CO2やPM2.5の濃度、においの状況などを、感覚ではなく、数値やオーブ(データを総合的にスコアリングし、色や大きさで表現する指標)で、客観的に捉えられるようにするシステムだ。
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