イマジオム、画像ファイルの分類を効率化する「ViewClassifier」製品動向

イマジオムは、大量の画像ファイルを目視によって分類する作業を効率化するPC用ソフトウェア「ViewClassifier」を発売する。生産設備の保守画像や建造物の劣化記録など、大量の画像ファイルをキーを押すだけで1枚ずつ分類できる。

» 2022年03月09日 08時00分 公開
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 イマジオムは2022年1月31日、大量の画像ファイルを目視によって分類する作業を効率化するPC用ソフトウェア「ViewClassifier(ビュー・クラシファイヤー)」を2022年3月に発売すると発表した。

 製品の出荷記録や生産設備の保守、建造物の劣化記録、家畜の健康記録、出荷記録など、さまざまな分野で日々多くの写真を撮影して記録しなければならないケースが存在する。各担当者がそれぞれの分類体系を用いてしまっていたり、分類体系を変更したりした場合、膨大な写真の分類を1つ1つやり直さなければならず、非常に手間がかかる作業となっていた。

 同ソフトウェアでは、大量の画像ファイルをドラッグアンドドロップで一度にロードすることが可能。次に、あらかじめ登録したキーを押すだけで1枚ずつ表示した画像を次々に分類できる。複数の階層を設けた分類も可能で、容易に分類をやり直すこともできる。

 入力した分類は画像ファイルとセットで保存されるため、画像ファイルの検索にも使用できる。

画像ファイルの分類作業効率化ソフト「ViewClassifier」 画像ファイルの分類作業効率化ソフト「ViewClassifier」 出典:イマジオムプレスリリース

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