建設テックのクラッソーネと空き家活用事業を展開するジェクトワンが業務提携し、空き家活用希望者と負動産化した物件の所有者に対し空き家活用相談・解体工事の相互サポートを開始した。
クラッソーネとジェクトワンは、社会課題である地方創生と空き家問題の解決に貢献することを目的に、業務提携を開始した。
クラッソーネは解体工事・外構(エクステリア)工事の一括見積もりWebサービス「くらそうね」を運営、クラッソーネは不動産の売買・賃貸・仲介および空き家活用事業「アキサポ」やシェアキッチン事業を展開する。
昨今、くらそうねでは、空き家解体の相談が増加する一方で、空き家活用を望むユーザーの声も一定数あった。一方、アキサポでは、空き家活用を望むも立地条件やコストが見合わないケースや、エリアにより解体工事の提案ができないという課題があり、解決策を検討していた。
今回の提携により、解決策に応じて、くらそうねの利用者をアキサポに、アキサポの利用者をくらそうねに相互に紹介することで、空き家の流通促進と解体によって、地方創生と空き家問題という社会課題の解決を目指す。
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解体業への「新型コロナ」影響を独自リサーチ、自粛モードの工事減で“7割強が売上減”Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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