ポラスグランテックの篠田氏は、「当社では、体感住まいパークで初となる注文賃貸マンションブランド“GRANSSET”のモデルハウスを披露している。モデルハウスは重量S造2階建てで、1階には、オーナーの居住する部屋を設けており、室内には全開口のリビングやウッドデッキを設置し、さまざまな人が集いやすい空間としている。2階には、バースタイルのキッチンやオープンカフェテラス、カウンター付き化粧台を備えた入居者用の部屋を配置した」と語った。
ポラテックの近藤良一氏は、「PO HAUSのモデルハウスは、旅行好きな夫婦と子供2人が住む住居を想定して構築した。建物は、木造2階建てで、屋外と室内を接続する通り土間を設けた他、屋内には、珪藻土を使用した塗り壁と畳のリビングなどを配置し、日本の和を感じられるように仕上げた。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、外出しにくい状況を考慮し、在宅勤務に利用可能な書斎を設置し、玄関にはコロナ対策として手洗い場を取り付けた」と述べた。
加えて、「北辰工務店のモデルハウスは、木造2階建てで、PO HAUSのモデルハウスと同じく、コロナ対策として、玄関に手洗い場を搭載した。また、家族が団らんを楽しめる広いリビングダイニングキッチンや夜空を眺めつつ食事が行えるルーフバルコニーを設け、家に居ながら、さまざまなイベントを満喫できるようになっている」とコメントした。
ポラスグループのポラテックやグローバルホーム、ポラスグランテックの3社は、体感住まいパーク東浦和における2021年度の契約目標数として100棟を掲げている。
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