大建工業はこのほど、広幅かつ横溝入りで、正方形をデザインに採用したシート床材「ハピアフロア スクエア」をリリースした。ハピアフロア スクエアの柄は、販売しているドア「hapia ソリッド調」の柄と連動しているため、統一感のある空間作りが行える。
大建工業は、住宅用内装建材「hapia」シリーズの1つとして、正方形の化粧シート床材「ハピアフロア スクエア」を2020年8月21日に発売した。
ハピアフロア スクエアは、455ミリの広幅に454.5ミリピッチの溝加工を施した正方形のデザインで、床に使用すれば、タイルを敷き詰めたような空間に仕上げられる。また、通常のフローリングと同様に大工作業のみで施工でき、大判サイズのため、施工の手間軽減にもつながる。
ハピアフロア スクエアの柄は、漆喰(しっくい)の味わいを楽しめる「スタッコホワイト」やコンクリート調の質感をイメージした「コンクリートグレー」、錆びた鉄板の風合いをモチーフにした「アイアンブラック」の3種類をラインアップしている。
3種類の柄は、既に販売しているドア「hapia ソリッド調」と同じ柄になっており、両製品を組み合わせて、ドアと床を同系色でまとめたり、木目の床とや石目のドアをコーディネートしたり、さまざまな空間作りが行える。
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