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» 2020年11月17日 11時24分 公開

Building Together Japan 2020:作業プラットフォームとして機能拡張した“Archicad”で広がる「BIMの木」 (1/3)

梓設計は、GRAPHISOFTのオンラインイベント「Building Together Japan 2020」で、「設計者をつなぐBIM」のテーマで講演を行った。梓設計によれば、設計効率的なワークフローを実現するBIMでは、設計者、経験、技術の3つがつながり、スピードや品質が向上するという。

[川本鉄馬,BUILT]

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 グラフィソフトジャパンは2020年10月1日、オンラインで「Building Together Japan 2020」を開催した。同イベントは同社の製品やソリューション、ユーザーによる利用例などを幅広く紹介するもの。イベントでは、Archicadの新バージョン「Archicad 24 日本語版」のリリースに合わせ、関連する機能や使い方などについての紹介も行われた。

 今回は、セッションの中からArchicadユーザーによる基調講演として行われた梓設計の「設計者をつなぐBIM」と題する講演の内容を紹介する。

チームメンバーの連携を実現し、意匠・構造・設備をワンパッケージで管理

 梓設計の講演では、アーキテクト部門 DワークスAXチーム副主幹 サブリーダー 石川隆一氏と、アーキテクト部門 BASE01副主幹 墓田京平氏が登壇した。

梓設計 アーキテクト部門 DワークスAXチーム副主幹 サブリーダー 石川隆一氏

 まず、石川氏が2021年で創立75周年を迎える梓設計が得意とする設計分野、とくにBIMを含む先進技術を活用したワークスタイルへの取り組みについて紹介した。

 梓設計は空港やスポーツ施設、ヘルスケア分野の設計領域に強みを持つ組織系設計事務所として、これまで多くのプロジェクトにBIMを導入してきた。2019年8月には、今まで天王洲と羽田に分かれていたオフィスを統合。「成長するオフィス」というコンセプトのもと、BIMはもちろん、AIやIoTなどの先進技術を活用したトライアルを行っている。

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