調査対象期間中に感染症対策の一環としてテレワーク(在宅勤務)を行った人のうち、テレワーク(在宅勤務)を行う上で何らかの問題があったとした人の割合は調査サンプル全体の72.2%。問題があったと答えた人のうち、「はじめて実施」した人と、「もともと実施したことはあったが、あらためて実施」した人で、約8割に上り、「もともと実施してきており、通常通り実施した人」の4割強と比べ、今回を機にテレワークを導入したケースが際立った。
テレワーク(在宅勤務)を実施する上での問題点としては、「会社でないと閲覧・参照できない資料やデータなどがあった」や「営業・取引先等、同僚・上司等との連絡や意思疎通」を挙げた人が多かった。
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