最初にした紹介ケースでは、起工測量時に現場の木々が伐採されていなかったため、測れなかった調節池を効率的に測量した。「起工測量時の土量計算が参考値にならなかったため、現場監督に“伐採が完了したため、調節池の範囲などを計測してくれないか”と急に現場で言われた。だが、現場が広く、調整地の大きさや位置が可視化されていなかった上、対空標識も無かったので、調節池の外周も分からず、ドローンをフライトさせる環境も整ってなかった」(福士氏)。
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