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売り上げ目標3000億円を推進する体験スペースを開設、空気質・水質を再定義し新たな価値創出：空気質・水質の新たな体験価値提案スペース「Reboot Space」（3/3 ページ）

» 2019年08月21日 07時00分公開

間欠的に香りを乗せたスポット風を送り、集中力低下を防ぐ

　集中サポートをテーマにしたスペースは、オフィスの集中コーナーや塾の学習場所をイメージした空間。センサーと空調機を搭載した机、イス、照明で構成されている。机に組み込まれた空調機は、間欠的に香りを乗せたスポット風を利用者に送り、集中力の低下を防ぐ。照明は机を局所的に照らすことで、気が散らない没入エリアを作り出している。

机の一部を局所的に照らし気が散りにくい集中サポートをテーマにしたスペース

パーソナルなスポット風と香りの作用で集中力を持続させる

　清潔安心をテーマにしたスペースは、配置されたソファの中心部に内蔵された機器から次亜塩素酸を揮発した有効成分が上部に向け放出され、ドーム型天井に反射し、エアーシャワーとして降り注ぐ構造。5分間で99.99％の浮遊ウイルスを除去する次亜塩素酸の有効成分の濃度が、高いフィールドを部分的に構築する。ソファの中央部に埋め込まれたスピーカーはエアーシャワーの降る音を鳴らし、独特の雰囲気を演出する。病院の待合室や商業施設、ビルのエントランスロビーでの使用を仮定し、作り上げている。

次亜塩素酸で高い除菌空間を実現した清潔安心をテーマにしたスペース

清潔な空間を構築した技術

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オカムラ、ダイキン、パナソニックら9社は、未来のオフィス空間づくりを目的に、IoTを使った空調、照明、セキュリティなど、最先端サービスの実証実験を行う会員型コワーキングスペース「point 0 marunouchi」を東京・丸の内にオープンさせた。
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積水ハウスは、「幸せ」研究と先進技術の成果で家族の幸せを実現する「ファミリースイート」の新コンセプトを発表した。今回は、家族が「つながる幸せ」「私らしくある幸せ」「すこやかである幸せ」を提供する“大空間リビング”に、「広い軒下空間」をプラスして、より「くつろぎ」のある家族の暮らし方を提案する。