BIMユーザーと建材メーカーをつなぐ、新プラットフォームが日本上陸:BIM/CAD(2/2 ページ)
- 竹中工務店が実践する「設計施工一貫BIM」の最前線
BIMを活用して生産性や建築品質のさらなる向上を目指している竹中工務店。そのテーマは同社の強みである設計施工の一貫方式をBIMで進化させる“設計施工一貫BIM”だ。そのビジョンを体現する大阪市の現場を取材した。川上の設計工程から施工情報を取り込み、大幅な施工プロセスの効率化に成功した事例だ。
- 2D図面からBIMモデルを自動生成、建設ベンチャーがゼネコンと実証
2D図面を読み取り、属性情報を付加した3Dモデルを自動生成ーー。ベンチャー企業のCONCORE'Sは自社開発した図面分析システムのβテストを開始した。ゼネコンをはじめ、パートナー企業として複数の建設関連企業が参加するという。
- 日本設計が構築するBIMの“実践的”なFM活用の姿とは
日本設計とオートデスクは、BIMデータをFM領域で活用する手法を開発したと発表した。既に普及しているさまざまなFMシステムとの連携を行いやすくることに主眼を置いた手法で、オートデスクのWebサービスAPIプラットフォーム「Autodesk Forge」を活用したのが特徴だ。「現実的かつ実践的な手法」(日本設計)として、実案件への適用を目指す。
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