大東建託、顔認証システムをオートロック付き新築賃貸マンション共用部に導入顔認証

大東建託は、2026年9月以降に建築請負契約を締結する新築賃貸マンションに、ライナフの顔認証システム「ライナフ Gate」をオプション仕様として導入する。

» 2026年09月09日 15時00分 公開
[BUILT]

 大東建託は2026年9月4日、2026年9月以降に建築請負契約を締結する新築賃貸マンションを対象に、ライナフの顔認証システム「ライナフ Gate」をオプション仕様として導入開始すると発表した。

オートロック解除システムのイメージ 出典:大東建託プレスリリース

 対象は、大東建託が定めるマンション評価基準を満たす物件(CLT工法含む)で、風除室(または同等形状)と対象のオートロック設備を備えた、大東建託パートナーズが管理する賃貸建物。

 ライナフ Gateは、共用エントランスに設置した専用端末に顔を向けてオートロックを解錠するシステムだ。買い物などで両手がふさがっている場合や子供と手をつないでいる場合でも、鍵を取り出さずに入館できる。

 入居者のスマートフォンと連携するクラウド型インターフォン機能も備え、不在時でもスマートフォンからリアルタイムで映像を確認し、音声通話やメッセージ送信で来客に応対できる。共用エントランスの遠隔解錠にも対応する。顔情報は専用アプリから登録でき、機器のトラブルや不明点にはライナフのコールセンターが24時間365日対応する。

 対象のオートロック物件では「スマート置き配」に標準対応する。事前に認証を受けた配送員だけが一時的にオートロックを解錠して館内に入り、各住戸の玄関前まで荷物を届ける仕組みだ。入居者の荷物の受け取り待ちや再配達の手間を減らすとともに、宅配事業者の再配達削減や配送現場でのCO2排出量削減にもつながるとしている。

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