スタイルポートは、建築設計のVRコンテンツ制作向けに提供している「チェックバックツール」をアップデート。3Dモデル上への直接コメント機能や資料添付機能、指示履歴の一元管理機能を強化し、年間100プロジェクトの想定では、確認工数を約8割減らし、年間で約1万250時間の削減が見込めるという。
スタイルポートは2025年12月、建築VRコンテンツの制作用に提供しているWeb確認ツール「チェックバックツール」をアップデートしたと発表した。
マンション販売で一般化したVRやパースなどの3Dコンテンツは、購入者の理解を深める一方、制作工程でデベロッパーや設計者などの確認業務の負担が大きいという課題があった。
チェックバックツールは、関係者が同一の3DモデルをWeb上で共有し、コメントの記入や資料の添付、履歴の管理を一体的に進められる。
今回のアップデートでは、3Dモデル上への直接コメント入力や資料添付、指示履歴の一元管理といった機能を追加した。ユーザーインタフェースや操作性を改善し、AI機能も搭載。レビューや修正の精度とスピードを高め、建築設計段階の合意形成を加速させる。
スタイルポートによると、VRコンテンツ制作時の確認工数を従来比で約80%削減できるという。PCやスマートフォンからVR内覧できる「ROOV walk」で年間500タイプ、空間データプラットフォーム「ROOV.space」で年間100プロジェクトを納品する想定では、確認時間が年間約1万250時間削減されるという。
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