スパイダープラスは、「詳細図自動切り出しAI」の基本特許を取得した。同技術は、建物構造図の詳細図から特定の領域を切り出す作業を自動化するものとなっている。
スパイダープラスは2023年6月14日、「詳細図自動切り出しAI」の基本特許を取得したと発表した。
同技術は、建物構造図の詳細図から特定の領域を切り出す作業を自動化するものとなっている。BPOサービスにおいて繰り返し活用することで機械学習が進み、作業効率を向上させられる。
同社は今後、同社の建設DX(デジタルトランスフォーメーション)サービス「SPIDERPLUS」で定常的に生じる繰り返し作業の自動化など、顧客向けの機能開発においても同技術の応用を図る。
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