東京ガス不動産は、東京都国分寺で開発を進めていた「(仮称)国分寺学生寮」と東京都武蔵野市で計画を推進していた「(仮称)武蔵野学生寮」が着工したことを公表した。なお、東京ガス不動産として初めての学生寮開発となる。
東京ガス不動産は、東京都国分寺で開発を進めていた「(仮称)国分寺学生寮」と東京都武蔵野市で計画を推進していた「(仮称)武蔵野学生寮」が着工したことを2022年5月26日に発表した。
同社は、都内に点在する大学にアクセスが容易なJR中央線「国分寺」駅と「三鷹駅」周辺の特徴を踏まえ、食事サービス付きの学生寮として、国分寺学生寮と武蔵野学生寮を開発する。なお、東京ガス不動産として初めての学生寮開発となる。
国分寺学生寮は、RC造地上14階建てで、延べ床面積は2957.12平方メートル。所在地は東京都国分寺市南町三丁目2754番25で、敷地面積は546.76平方メートル。アクセスは国分寺駅から徒歩3分。用途地域は商業地域(建蔽率90%、容積率500%)で、総戸数は121戸。設計はラカンデザイン研究所が担当し、施工は松井建設が担い、着工は2022年5月10日で、竣工は2023年11月を予定している。
武蔵野学生寮は、RC造地上14階てで、延べ床面積は5194.23平方メートル。所在地は東京都武蔵野市中町二丁目3032番19他で、敷地面積は887.68平方メートル。用途地域は商業地域(建蔽率100%、容積率545%)で、総戸数は231戸。設計は日立建設設計が担当し、施工は長谷工コーポレーションが担い、着工は2022年5月26日で、竣工は2024年1月を予定している。
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