霞ヶ関キャピタルは、JR西日本不動産開発やJR西日本プロパティーズからプロジェクトマネジメント業務を受託し、神奈川県横浜市で物流施設「LOGI FLAG COLD 横浜港北I」の開発を進めている。
霞ヶ関キャピタルは、JR西日本不動産開発やJR西日本プロパティーズからプロジェクトマネジメント業務を受託し、神奈川県横浜市で開発を進めている物流施設「LOGI FLAG COLD 横浜港北I」が2022年4月15日に着工することを発表した。
開発地は、東京都心から約25キロ圏内にあり、横浜市中心部まで約10キロ圏内のエリアに位置しており、東名高速道路「横浜青葉インターチェンジ(IC)」から約3.0キロで、第三京浜道路「港北IC」から約4.7キロと物流施設としての交通利便性に優れる。
さらに、横浜市営地下鉄グリーンライン「川和町」駅から徒歩10分で、産業集積地や人口集積地も近く、配送や雇用で高いポテンシャルを持つ。
LOGI FLAG COLD 横浜港北Iは、環境に配慮した自然冷媒による冷凍冷蔵設備を貸主側で設置した賃貸型冷凍冷蔵倉庫とし、急速に伸び続ける冷凍食品ニーズに応えた物流施設とする。加えて、幅広いテナントのニーズに応えるため、一部フロアにおいて、プラス5〜マイナス25度の範囲で温度調節が可能となるチルド・フローズン対応の冷凍冷蔵設備を導入する見込みだ。
LOGI FLAG COLD 横浜港北Iは、S造地上5階(倉庫部分4層)建てで、延べ床面積は1万1499.08平方メートル。所在地は神奈川県横浜市都筑区川和町280で、敷地面積は5681.12平方メートル。設計・施工は熊谷組が担当し、竣工は2023年5月を予定している。
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