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» 2021年11月17日 07時00分 公開

プロロジスが宮城県仙台市で延べ5万m2の賃貸用物流施設の開発に着手プロジェクト

プロロジスは、宮城県仙台市で、BTS型とマルチテナント型のいずれにも対応可能な賃貸用物流施設「プロロジスパーク仙台泉3」の開発を進めている。プロロジスパーク仙台泉3では、東北エリア全域への配送をカバーする拠点として、日用雑貨、食品、流通、Eコマースなど、幅広い業種の入居企業を募集する予定だ。

[BUILT]

 プロロジスは、宮城県仙台市で、賃貸用物流施設「プロロジスパーク仙台泉3」の開発に着手したことを2021年9月15日に発表した。

大型車両が2階部分へ直接アクセス可能なスロープの設置を検討

 開発地は、宮城県仙台市泉区の「泉パークタウン」近接地で、東北自動車道「泉インターチェンジ(IC)」から約1.7キロのエリアに位置し、東北6県への輸送・配送拠点として適している。さらに、幹線道路である国道4号と県道263号線の交差する角地に面しており、仙台駅からも約10キロと近く、仙台市中心部への交通利便性も高い他、地盤の良い場所に立地しており防災性に優れる。

 加えて、開発地から約1.4キロの地点には、2015年に竣工したキユーソー流通システムのBTS型物流施設「プロロジスパーク仙台泉」と、2018年に竣工したヤマト運輸のBTS型物流施設「プロロジスパーク仙台泉2」が稼働中だ。

 なお、プロロジスパーク仙台泉3の開発用地は、2018年10月にヤマト運輸がプロロジスパーク仙台泉2に移転したことに伴い、プロロジスが取得した。

 プロロジスパーク仙台泉3は、地上3階建てで、BTS型(特定企業専用)と複数企業で利用可能なマルチテナント型のいずれにも対応する。そして、敷地利用計画や施設設計は、入居企業の業態に合わせて行う予定だ。

「プロロジスパーク仙台泉3」の完成予想図 出典:プロロジス

 建物は、冷凍冷蔵倉庫や重量物に耐えうる床の仕様とし、庫内空調およびマテハンやロボットなどの活用に応じる電力の供給も実現する。外構部分では、入居企業の要望に合わせて、専用待機場や洗車場といった設備を配置し、多様な物流ニーズに応える。また、入居企業の利便性を考慮し、大型車両が2階部分へ直接アクセス可能なスロープの設置を検討している。マルチテナント型物流施設とする場合は、最小6611.57平方メートルからの利用を可能とし、4社程度での利用を想定。

 施設内には、緊急地震速報システム、衛星電話、非常用発電機および給水設備を設け、入居企業のBCP対策をサポートする。ESG推進のために自家消費の太陽光発電設置も検討している。

プロロジスパーク仙台泉3の概要

 プロロジスパーク仙台泉3は、地上3階建てで、延へ床面積は約5万平方メートル。開発地は宮城県仙台市泉区大沢で、敷地面積は約3万2000平方メートル。

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