玉入れや溝掘削など3つの建機競技で技量を競い、アジアファイナリストを選出2019キャタピラー グローバル オペレーターチャレンジ(1/2 ページ)

キャタピラーは、建機の操作技術を競うイベント「キャタピラー グローバル オペレーターチャレンジ」を開催することで、オペレーターのスキルアップなどを促進している。

» 2019年11月26日 09時00分 公開
[遠藤和宏BUILT]

 キャタピラージャパンは2019年11月19〜21日、埼玉県秩父市のD-techセンターで「2019キャタピラー グローバル オペレーターチャレンジ」のアジア大会を開催し、2020年3月10〜14日に米・ラスベガスで開かれるグローバル オペレーターチャレンジの世界大会に出場するファイナリストが決定。日本代表は田中産業の原田洋之氏に決まった。

作業の終了時間を競うタイムトライアルで実施

 アジア大会は、日本、東アジア、中国の地域予選を勝ち抜いた33人が、キャタピラー製の建機を用いて競技を実施した。

 競技は、油圧ショベル「320」による溝掘削やホイールローダー「950Mz w/CPW」を利用したロード&キャリー、ミニ油圧ショベル「308 NGH」を使用したボールシューティングの3つが行われ、作業の終了時間が競われた。

油圧ショベル「320」による溝掘削 

 320による溝掘削では、サイズが1200(バケット幅)×900(深さ)×2000(長さ)ミリの平らな底面の溝が掘られた。320を開始地点に配置し、バケットを開始地点に据え、バケットが持ち上がったタイミングで競技がスタート。制限時間がなくなるか、バケットを指定のポイントに戻して終了となった。

ホイールローダー「950MZ w/CPW」を利用したロード&キャリー 

 ロード&キャリーは、950MZ w/CPWを操作し、土を積み込み、運搬機まで運ぶことを繰り返し、指定重量となるまで積載する競技。具体的には、バケットをスタート地点におろし、バケットがその地点から動いた時点で競技が始まる。ストックパイルまで950MZ wを移動させ、土を掘削した後に、その土をバケットに載せ運搬機まで搬送する。この作業を繰り返し、指定した量の積み込みが終わり、バケットを開始地点に戻して終了した。

ミニ油圧ショベル「308 NGH」を使用したボールシューティング
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