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» 2019年07月19日 07時00分 公開

産業とくらしの関東グランドフェア2019:ドーザーの耐久性を向上させたミニバックホウ、クボタ建機ジャパン (1/2)

クボタ建機ジャパンはミニバックホウ「U-008」と「U-10‐3」のドーザーブレードを改良した新バージョンを開発した。

[遠藤和宏,BUILT]

 クボタ建機ジャパンは、「産業とくらしの関東グランドフェア2019」(会期2019年7月5〜6日、幕張メッセ)に出展し、ミニバックホウ「U-008-5」と「U-10-5」をアピールした。

ドーザーの材質を見直し、現場での摩耗を軽減

 U-008-5とU-10-5は2019年3月にリリースされたミニバックホウ。従来機「U-008」と「U-10‐3」の改良品で、いずれも、ドーザーブレードの材料とコーティング材をこれまでのものから変更し、より堅牢な作りとなっているため、現場での摩耗を軽減している。ドーザーブレードの幅の延長はピンを脱着するだけで容易に行える。

U-008-5(左)とU-10-5(右)

 ブームシリンダーはブームの背面に設置された構造のため、コンクリート片のバケットでのすくい込みやダンプへの土砂の積み込み、ブレーカを搭載した操作でも損傷しにくく作業がしやすい。

コンクリート片のバケットでのすくい込みやダンプへの土砂の積み込み、ブレーカを搭載した操作でもブームシリンダーは損傷しにくい仕様 出典:クボタ建機ジャパン

 フロントホースはブームに内装している上、バケットホースもアームの内側に取り付けられており、過酷な仕事でもダメージを受けにくい。

 レバー操作で容易に伸縮可能な可変脚クローラを採用。収縮させれば狭い通路や門扉の間を難なく通過でき、拡張させれば多様な場面で力を発揮する。U-008-5は固定脚もラインアップしている。

 後方小旋回機で、後端旋回半径500ミリを実現しているため、狭い現場や壁際での運用でも役立つ。旋回時の後方部のはみ出し幅はU-008-5可変脚仕様が70ミリ、U-10-5が5ミリ。

U-008-5可変脚仕様(右)とU-10-5(左)の旋回時における後方部のはみ出し幅 出典:クボタ建機ジャパン
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