エムシーディースリーは、建設現場の施工管理サービス「ワークサイト」で、元請会社から協力会社への連絡事項の確認/対応漏れを検知し、担当者に対応を促す通知機能の提供を開始した。
エムシーディースリーは2026年8月27日、建設現場の施工管理サービス「ワークサイト」で、元請会社から協力会社への連絡事項の確認/対応漏れを検知し、担当者に対応を促す通知機能の提供を開始したと発表した。
建設現場では、作業間連絡調整会議の終了後にも、当日の状況や工程に応じて元請け会社から協力会社への連絡事項の追加や作業内容などの変更が発生する場合がある。協力会社が変更に気付かない場合、元請会社が電話や直接の声掛けで対応を促す必要が生じ、協力会社が内容を確認しないまま作業を開始するリスクもあった。
新機能では、協力会社による確認/対応が完了していない項目をシステムが検知する。当日に元請会社が追加作業を登録した場合や協力会社が確認/対応済みの作業登録を元請会社が修正した場合にリアルタイムで通知し、協力会社の職長などへ確認を促す。
さらに1日1回、元請会社が設定したタイミングで、翌稼働日分/当日分の未受領作業、前稼働日分の未確定作業を通知する。リアルタイム通知とリマインド通知を組み合わせ、確認/対応漏れを防ぐ。
通知はワークサイトの画面上とメールで行う。通知内容から該当する作業へ直接遷移できるため、確認が必要な作業を特定し、そのまま対応に移れる。
新機能により、元請会社と協力会社間の確認業務を迅速化し、双方のコミュニケーション負担を軽減する。安全な作業の前提となる情報共有や一連の対応業務を確実に機能させ、協力会社が作業内容や安全指示事項の追加/変更を確認しないまま作業を開始するリスクを低減する。
今回の機能は、ワークサイトの検知/通知機能強化の第1弾となる。今後は元請会社の担当者向け通知に加え、KY(危険予知)活動の記録の入力漏れや、安全巡視での指摘事項への対応漏れなどにも対象を拡大する計画だ。技能者向けスマートフォンアプリ「Myグリーンサイト」を介したプッシュ通知も視野に入れている。
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