明治大学 新校舎設計のBIM全容解明 日建設計の「BIMで考える、BIMと考える」電子ブックレット(BUILT)

ウェブサイトに掲載した記事を印刷しても読みやすいPDF形式の「電子ブックレット」にまとめました。無料のBUILT読者会員に登録することで、ダウンロードすることができます。今回のブックレットは、日建設計が手掛けた明治大学 生田キャンパスの新校舎設計でのBIM活用事例を紹介します。

» 2025年01月27日 12時30分 公開
[石原忍BUILT]

ウェブサイトに掲載した記事を「電子ブックレット」として編集し直しました。BUILT読者会員の皆さまであれば、無料でダウンロードして読むことができます。

明治大学 新校舎設計のBIM全容解明 日建設計の「BIMで考える、BIMと考える」

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 日建設計は、明治大学 生田キャンパスの新校舎設計で、プロポーザル段階から基本設計、実施設計に至るまでBIMソフトウェア「Archicad」を用いた新たな設計BIMを試みました。

 具体的には、基本計画で大学側との合意形成や日影シミュレーション、100分の1の詳細度で部分詳細図の作成などを実現しました。

 本稿では、2025年春に竣工し、2026年にキャンパス整備が完了する約3年がかりのプロジェクトで、どのように設計BIMを試行錯誤したか、その挑戦の全容を詳しく解説しています。


【要旨】
・3つの場とつながる生田キャンパス新校舎
・プロポーザルの企画提案からBIMを活用
・3Dの空間共有で、大規模吹抜け空間の採用に
・BIMで建築の奥深さを学ぶ

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