霞ヶ関キャピタルは、埼玉県ふじみ野市で開発を進めていた物流施設「LOGI FLAG 三芳I」が竣工したことを2022年11月21日に発表した。
霞ヶ関キャピタルは、開発用地のソーシングと企画立案を行い、アセットマネジメント業務を受託している埼玉県ふじみ野市の物流施設「LOGI FLAG 三芳I」が2022年11月15日に竣工したことを同月21日に発表した。
開発地は、物流施設が集積する川越工業団地や狭山工業団地エリアの中心に位置し、関越自動車道「三芳スマートインターチェンジ(IC)」から約3.8キロの場所にあり、「川越IC」から約7.1キロのエリアに位置し、「所沢IC」から8.4キロと、交通利便性に優れる。
なお、LOGI FLAG 三芳Iから約3.8キロの地域にある三芳スマートICは、フルインターチェンジと車種拡大が決定しており、さらなる交通利便性の向上が見込める。
加えて、東武東上線「上福岡」駅から約4.3キロで、西武池袋線「所沢」駅より約9.5キロの地域にある。車で20分圏内には、20万人以上の住民が住んでおり、雇用を確保しやすい。
LOGI FLAG 三芳Iは、耐火構造のS造地上4階建てで、2基の荷物用エレベーターや1基の垂直搬送機、1基のクライミングレベラーを備えており、効率的な庫内オペレーションが行える。環境配慮に関して、人感センサー付きのLED照明が庫内に設置されているため、不在時の無駄な点灯を減らし、電気代の節約や省エネルギーを達成しているだけでなく、建築環境総合性能評価システム「CASBEE-建築(新築)」認証を取得した。
LOGI FLAG 三芳Iは、耐火構造のS造地上4階建てで、延べ床面積は1万4781.39平方メートル。所在地は埼玉県ふじみ野市亀久保2188-1で、敷地面積は9160.61平方メートル。設計は塩浜工業 東京本社 一級建築士事務所が担当し、施工は塩浜工業 東京本社が担い、竣工は2022年11月15日。
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