福井コンピュータアーキテクトは、工務店の営業担当者や戸建て住宅の施主向けに、建材・住宅機器・インテリア製品が一堂にそろい、3Dで体験できる複合型Webショールームを開設した。
福井コンピュータアーキテクトは、住宅・ビル・施設 Week 2019内の「第1回 工務店支援 EXPO」(2019年12月11〜13日、東京ビッグサイト 青海展示場)で、建材設備と住まいのシミュレーションサイト「3Dカタログ.com」をPRした。
3Dカタログ.comは、約200社・約5500シリーズの建材や住設機器などの3Dデータを収録している国内最大級のカタログサイト。製品を忠実に再現した高品質な3Dモデルを表示し、色やオプションなどを変えながら、仕様検討ができる立体カタログとなっている。
紙のカタログ冊子だけでは伝わりにくい、詳細なイメージを3Dで回転させながら確認でき、イメージと実物が異なるといった施主の不満を解消する。実際のショールームに行く前段階で気軽に検討が行えるため、建材・設備の選定を効率的に行える。
会員登録すれば無料でも、建材・設備・空間の3Dシミュレーションやイメージボード出力の機能は使える。有料会員は月額2000円の「Aプラン」と、月額3500円の「Bプラン」が用意されており、福井コンピュータアーキテクトの3D建築CADシステム「ARCHITREND ZERO」と連携が行える。
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