三井不動産は、「賃貸ラボ&オフィス」事業の「都心近接型」として「三井リンクラボ新木場2」の完工と、「(仮称)三井リンクラボ新木場3」の開発決定、新木場駅前に「ライフサイエンスハブ新木場」の開設を発表した。
三井不動産は、「賃貸ラボ&オフィス」事業の「都心近接型」として「三井リンクラボ新木場2」を2023年4月に完工。同時に「(仮称)三井リンクラボ新木場3」の開発決定や、新木場駅前の新木場センタービルに、賃貸オフィスと会議室を有する拠点「ライフサイエンスハブ新木場」を開設した。
「新木場2」は三井リンクラボの新木場エリア2棟目として「新木場」駅徒歩7分の場所に立地。延床面積は1万8232平米とラボ&オフィス最大規模の施設で、フラッグシップ物件となる。新木場1同様、さまざまな実験シーンに対応可能なラボ設計で、スタートアップ企業を含む企業のニーズに応じた環境を整備した。同施設は三井リンクラボシリーズ初となるZEB ReadyとDBJ Green Building認証を取得した。
新たに開発が決まった新木場エリア3棟目となるラボ&オフィス「(仮称)三井リンクラボ新木場3」は、「新木場」駅まで徒歩6分と、新木場エリアで展開するラボ&オフィスの中で最も駅近な施設で、2023年夏着工・2024年秋の完工予定だ。
新木場センタービルの7階に開設した「ライフサイエンスハブ新木場」には、新木場エリアのラボ&オフィステナントに向けた賃貸オフィス・会議室を備える。
三井リンクラボシリーズは、これら新木場エリアの3棟に加え、既に稼働している2物件(「三井リンクラボ葛西」「三井リンクラボ柏の葉1」)を合わせ、5棟体制となる。
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