八千代エンジニヤリングは、AIを活用して設計/照査業務を支援するクラウドアプリケーション「TERNO(テルノ)」の一般販売を開始した。
八千代エンジニヤリングは2026年7月1日、設計技術者専用AIアシスタント「TERNO(テルノ)」の一般販売を開始した。AIを活用して設計/照査業務を支援するクラウドアプリケーションで、図面の最新版管理やAIによる差分チェック、照査履歴の自動出力機能などを備える。20枚の図面の作業時間を基に算出した結果、従来比約30%の作業時間削減を確認した。
TERNOは、八千代エンジニヤリングがコアコンセプト・テクノロジーの協力を得て開発した。2025年6月に無料体験版を公開した後、機能の高度化と汎用性の向上を図り、一般販売を開始した。
主な機能は、図面の版管理ダッシュボードの他、修正前後の図面データをAIが比較して変更箇所を自動抽出する「AI差分抽出機能」、過去事例や類似図面を検索できる「AI図面サーチ機能」、図面の照査結果や差分情報をワンクリックで確定させてエビデンス資料を自動作成/出力する機能など。大容量の点群データや3Dモデルをブラウザ上で閲覧できるオンライン3Dビュワーも搭載する。
料金は、登録図面数無制限、全機能利用可能なオールインワンプランで月額9万円から。導入を検討する企業向けに2週間利用できる無料体験版も用意する。
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