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» 2019年04月11日 08時12分 公開

屋外耐候性に優れた「3M ダイノック フィルム EXシリーズ」に木目など28柄を追加、ファサードで木柄が可能に

スリーエム ジャパンは2019年4月10日、優れた屋外耐候性と高い意匠性を備えた塩ビフィルム「3M ダイノック フィルム EXシリーズ」に、木目を中心とした28柄を新たに追加し、全60種類の柄数となった。

[石原忍,BUILT]

 スリーエム ジャパンは、10年の屋外耐候性と耐汚染性能を兼ね備えた塩ビフィルム「3M ダイノック フィルム EXシリーズ」に、2019年新柄として、木柄を中心に28種類を新しく追加した。

ライト系からダーク系まで木目調を豊富にラインアップ

 3M ダイノック フィルム EXシリーズは、ファサードを中心に金属系下地の装飾仕上げ材として、およそ10年の屋外耐候性を有している。フィルムの厚さは0.2ミリと薄く、カッターナイフで裁断が容易で、現場での貼り施工に適している。

 2017年の発売当初は、オフィスビルの外壁や柱の装飾仕上げなどの改修用途をメインにメタリック柄が使われることが多かったというが、ここ数年は、屋外用ルーバーや軒天井、店舗看板の板面などで木目による仕上げが増加している傾向にあるという。

 新柄の28柄は、意匠性が高く評価されている内装用「3M ダイノック フィルム」の中から、特に人気が高い木目調の26柄を加え、木柄は35種類に増えた。全35柄となった木目柄は、ライト系からダーク系まで、幅広く豊富なカラーバリエーションを取りそろえる。隣接する内外装の建材とデザインを合わせやすく、デザインの自由度が拡大する。

集合住宅のエントランス軒天井に採用 出典:スリーエム ジャパン
研究施設の屋外ルーバーに採用。ガラスと木目のコントラストをファサードで実現 出典:スリーエム ジャパン

 内外装では、「同調したデザイン」がトレンドとなっているが、内装用の「3M ダイノック フィルム」と外装用「3M ダイノック フィルム EXシリーズ」を併用することで、エレベーターホール、廊下、風除室からエントランスの軒天井や外壁に至る連続した空間で、壁面、天井面の一貫したデザインが可能になる。

 3M ダイノック フィルム EXシリーズのサイズは製品幅1220ミリ×長さ50メートル。材料設計価格は、型番により異なるが6600〜9200円。

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