にしがき マリントピアリゾートは、京都丹後エリアの京都府宮津市日置に、貸し切り型別荘とテント型の宿泊施設を7月に開業することを2018年6月7日にリリースした。
京都・宮津エリアを中心にリゾート事業を展開しているにしがき マリントピアリゾートは、京都の奥座敷といわれる京都丹後エリアに、敷地面積1万7744m2(平方メートル)の宿泊施設「Siena Hills(シエナヒルズ)」を2018年7月21日にオープンさせる。
Siena Hillsは、別荘感覚でぜいたくなプライベート空間を堪能できる「マリントピア・ザ・スイート」と、京都丹後の大自然を快適なテントで過ごす「グランドーム京都天橋立」の2タイプの宿泊施設。
マリントピア・ザ・スイートは、スイート3棟、スタンダード7棟の全10棟で構成。スイートは、デラックススイート(敷地面積1604m2)、スイート・ドッグ(同1339m2)、スイート(同1060m2)から成り、スタンダード・ドッグは敷地面積685m2。各棟の定員は6人で、最大10人まで宿泊が可能。
全室にプライベートガーデンとプライベートプールが備えられ、別荘感覚で利用できるな完全プライベート空間が提供される。ヴィラ室内にはキッチンも設置され、宿泊だけではなく、パーティーや料理教室、企業研修など、多様な用途に合わせた利用に対応する。
テントタイプのグランドーム京都天橋立は全12張。“玉ねぎテント”の愛称で親しまれている「ロータスベルテント」(面積18m2)が3張、近未来型のフォルムが特徴的な「ドームテント」(同40m2)が8張、サイズ違いのドームテントを結合させた「TRIPLE BASE」(同55m2)が1張。各テントとも定員は4人で、最大6人までが泊まれる。
テントごとに「北欧」「西海岸」「ブルックリン」などのテーマを設定したインテリアデザインが施されている。ドーム型テントは、テントの一部がスケルトン仕様のため、テント内に居ながら京都丹後の大自然を望むパノラマビューが堪能できる。
他に敷地内には、延べ床面積2445m2の管理棟をはじめ、貸切風呂や教会といった付帯施設も整備される。
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