見学会では、Bio SHADOWやSpace Player、ワイヤレススピーカーの活用事例として、「複数台投影」「麦畑の少女」「模型へのマッピング」「Seaside Table(シーサイドテーブル)」「鏡張りの部屋での映像投映」「エントランスホールでのリラックス空間創出」などを披露した。
複数台投影では、本体機能だけで2台のSpace Playerを連動し、2つの映像をつなげた他、境目が目立たないような映像に仕上げ、1つの映像として見られるようにしており、Space Playerのリモコンで映像も切り替えられる。
麦畑の少女では、1台のSpace Playerで白黒のポスターに映像を投映することで、ポスター内の人と背景に色や動きを付与している。このコンテンツは、Space Playerの購入者が無料でダウンロードできる。
模型へのマッピングでは、家を模した模型に、車や木、テーブル、キッチンなどをプロジェクションマッピングすることで、家の利用事例を示した。「簡単な家の模型にプロジェクションマッピングすることで、家具や車などの模型を作る時間とコストを減らせる」(小島氏)。
Seaside Tableでは、1台のSpace Playerで、レジンや白樺、サンゴ砂で構成される浜辺の模型に、海や波、船、鳥を投映することにより、動きが感じられる模型としている。
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