話題は、陥没の前段階となる「空洞」に移った。空洞の数は陥没件数より多いとみられるが、調査しなければ実態はつかめない。2014〜15年に各地で行われた路面下空洞探査のデータでは、路面下空洞は1キロ当たりおよそ1〜2個の頻度で確認されていた。八潮市の道路陥没を受けて国交省が公表した2024年度の調査結果では、1キロ当たり1.54個だった。桑野氏は、単純に比較はできないと留保しつつ、「10年前よりやや増えている印象を持った」と語った。
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