Special
» 2021年03月08日 10時00分 公開

新規格への完全移行迫る!安全性と作業性を両立させたプロが認める3Mの“フルハーネス”と“ランヤード”2022年1月に経過措置満了、旧規格品は使用禁止に

3Mの墜落防止ソリューションは、1940年代に端を発する。世界初となる安全ブロックの特許取得を皮切りに、1970年代にはフルハーネスとランヤードの提供を開始。現在では、世界75カ国以上もの建設/製造の現場で、働く人々の命を日々守っている。世界中のプロの現場で信頼を得てきた3Mのフルハーネスとランヤード――。日本法人のスリーエム ジャパンでも、2020年3月に5メートル以下の高所作業で活躍する「巻取り式ランヤード」の約40%軽量化に成功し、同年9月には「ワークポジショニング用」をはじめとするフルハーネス3種も拡充するなど、国内ニーズに寄り添った製品開発には余念がない。安衛法の改正に伴い、旧規格の安全帯が禁じられる経過措置期間の満了があとわずかと迫るなか、2021年2月からは購入者にランヤード1本を無料でプレゼントするキャンペーンもスタートした。安全衛生製品の責任者へのインタビューから、なぜ3Mのフルハーネスとランヤードがワールドワイドで使用されているのか、他製品との選択時に3Mを選ぶべき理由などを聞いた。

[PR/BUILT]
PR

2022年1月2日以降は旧規格の使用は禁止

 厚生労働省が2019年2月1日に施行した改正労働安全衛生法(安衛法)で、6.75メートルを超える(建設工事は5メートル超)の高所作業について、新規格に適合した「フルハーネス型の墜落制止器具(旧名称:安全帯)」を着用することが義務付けられた。

 併せて、年間で約2万件に上る墜落・転落による労働災害を一層防ぐため、フルハーネスの性能や安全性を担保する製品性能を規定した構造規格も厳格化。各メーカーは既に旧規格品の製造を中止しており、ユーザーも経過措置期間が満了する2022年1月2日以降は以前の規格に準じた製品を全面的に使えなくなり、誰もが新たな構造性能に適合したフルハーネスを着用しなければならなくなる。

政省令の改正スケジュール。新規格への完全移行まで1年を切った 提供:スリーエム ジャパン

 スリーエム ジャパンのフルハーネスは、新たな構造規格への適合はもとより、2017年の国内市場への参入当初から全ラインアップが今回の厳格化された性能要求を満たすほど、安全面への配慮が十分に図られている。「建設業の重篤災害で高い割合を占める墜落・転落事故を防ぎ、現場で働く方々の安心や安全を守っていきたい」と語るのは、安全衛生製品事業部 事業部長の中西亮太氏。現場での最後の砦にあたる個人用保護具の安全性能を追究し続けていくことで、1人でも多くの死傷事故を減らしたいと続ける。

「3M DBI-サラ Nano-Lok Light 巻取り式ランヤード」を手にするスリーエム ジャパン 安全衛生製品事業部 事業部長の中西亮太氏

 スリーエム ジャパンが市場に提供するフルハーネスは、フラグシップモデルの「3M DBI-サラ エグゾフィット ネックス(以下、ネックス)」をはじめ、多様なシチュエーションに合わせた8モデルに大別される。なかでも汎用タイプの「3M DBI-サラ エグゾフィット ライト」は2019年2月に4種類のラインアップを発売し、さらにネックスも2020年9月、電柱工事といったさらなる用途拡大を目的に、ラインアップを3種類も拡充している。

 とくに、ランヤードなどと接続する“Dリング”は、背中に取り付けたモデルだけでなく、胸の前に装着するフロントタイプも用意し、はしご昇降時の垂直親綱や設備側の安全ブロックとつなぐことも実現。国内における全ての高所作業をサポートできるラインアップと言っても過言ではない製品群を整えた。

安全面はもちろん、その快適な作業性が評価されている「3M DBI-サラ エグゾフィット ライト 回転式ベルトアジャスターモデル」

安全性と作業性の両立を目指した3Mのフルハーネス

 現在、最も売れ筋のフルハーネスは、「3M DBI-サラ エグゾフィット ライト(以下、ライト)」の回転式ベルトアジャスターモデル。片手で腰あたりのレバーを回すだけで簡単にベルトを調整できる“アシスト機能”がポイントで、ハーネス自体の快適性だけでなく、しっかりと身体にフィットするように個人で調整できるほど、作業時の着心地と安全性を両立させた造りが現場のプロからの高評価につながっている。採用されているベルトも、非常にしなやかで肩や股部への当たりが柔らかく、ハードな現場でのさまざまな動きに追従する。

重量740グラムの軽量化を実現したシングルタイプの「3M DBI-サラ Nano-Lok Light 巻取り式ランヤード」

 3Mのフルハーネスは、今回の政省令改正を受けて開発されたわけではない。安全性と作業性の両立を根底に据えた製品設計の思想を変えずに、これまで40年以上にわたって年間100万個以上をグローバルで供給し続けている。「この間にも、現場の声を集約しながら、製品改良を積み重ねてきたことで、どの製品でも過酷な現場で人命を守り、さまざまな動きにも耐えうるスペックを有しているのが当社の強み」と強調する中西氏。その作業性の高さにより、胴ベルトから切り替えても違和感がなく、動きやすいので業務効率を落とすこともないと言い切る。

 一方、ランヤードは「巻取り式」以外に、「伸縮式」「ロープ」のモデルを用意している。2020年3月には、大幅な軽量化と比較的低所における高所作業での使用を実現した「3M DBI-サラ Nano-Lok Light 巻取り式ランヤード(以下、Light 巻取り式)」を発売。その軽さは、従来製品に比べて約40%減となる740グラム(シングルタイプ)となり、ロック機構が付いた巻取り式ながら1キロを下回ることに成功し、これまで課題だった巻取り器が付帯することで重くなっていた作業者の負荷が解消された。

 また、巻取り式は落下検知時に素早くロックがかかり、ランヤードの巻き出しを途中で止め、落下距離を短くできることから、比較的低い2〜5メートルの作業床でのフルハーネスの使用も可能とした。これに加え、フックをかける位置によって変化する落下距離が、一目でわかる「落下距離図」もカタログや公式Webページに用意しているため、使用状況に応じて地面に衝突しないための条件確認が視覚的に行えるようにも配慮されている。「製品性能の追求にとどまらず、現場での使いやすさを考慮したサービスの提供も大切だと考えている」(中西氏)。

使用条件による落下距離が一目でわかる「落下距離図」 提供:スリーエム ジャパン

1年を切った完全移行、3Mはソフト面でもユーザーサポート強化

 他製品のように安全性だけを主眼に置くだけでなく、ユーザー目線での作業性も重視してフルハーネスとランヤードのハード面での開発を行ってきたスリーエム ジャパンは、新規格への完全移行を目前にして、ソフト面でも作業者に寄り添う周知活動を積極的に展開している。

これまでにも、出張デモトラックによるフルハーネスとランヤードの落下実験をはじめ、フルハーネスの正しい着用方法をレクチャーするオンラインセミナーなど、個人用保護具の必要性を説く、啓蒙活動の場を継続して設けている。

 その一環として現在展開中の「ランヤード安心ストックキャンペーン」は、2021年6月30日までの期間限定で対象となるフルハーネスとランヤードを同時購入すると、応募者全員が6カ月〜1年以内に、同じランヤードを1本無料でもらえるお得な内容だ。

 中西氏は「この機会にLight 巻取り式ランヤードの安全への信頼性はもちろん、機能性の高さを体感していただければ」と話す。一般的にフルハーネスと比べて消耗の激しいランヤードについて、耐久年数を迎える前に1本無料で支給することで、製品サポートの観点からもユーザーに一層の安心感を与えられるとしている。キャンペーンの対象商品はフルハーネスがネックスとライトの両シリーズで、ランヤードはLight 巻取り式と伸縮式が該当する。





 約半世紀にわたって、建設/製造の現場での安全性能と使いやすさを追究してきた3Mのフルハーネスとランヤード――。新規格への完全移行まで1年を切り、未導入企業の駆け込み需要が高まるなか、大手ゼネコンから、まだ周知が行き届いていない中小建設業や1人親方までもがフルハーネスを選ぶ際、国内でもいち早く新規格に適合し、安全確保はもちろんながら、現場での作業性をも考慮した3Mのフルハーネスとランヤードをこの機に一度は手にしてもらいたい。

その先に、国内でもあらゆる建設現場で、3Mの製品を作業者一人ひとりが“働く人の命を守る最後の道具”として身に着けることで、建設業の3大重篤災害を予防し、ひいては日本全体の労働災害の撲滅につながることを願う。

※画像クリックで「ランヤード安心ストックキャンペーン」特設Webサイトへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.


提供:スリーエム ジャパン株式会社
アイティメディア営業企画/制作:BUILT 編集部/掲載内容有効期限:2021年4月7日