連載 BEMSアプリケーションを使いこなすビルの効率的な省エネ施策に欠かせないIT/IoT活用。本連載ではBEMSを筆頭に、あらためてその仕組みや導入のポイントなどを解説していく。第2回はBEMSの位置付けや導入のメリットなど、BEMSアプリケーションの活用方法について解説する。 05月31日 06時00分ジョンソンコントロールズ株式会社,BUILT
ニュース ドローンは屋内工事で有効なのか、新菱冷熱工業の検証新菱冷熱工業は産業技術総合研究所と共同で、建築設備工事の生産性向上に向けた、建物内でドローンを活用するための基盤技術の開発を進めている。第1弾として、建物内での安定飛行と目標物への正確なアプローチを果たす技術の確立のため、風量測定用ドローンを開発したという。 05月30日 06時00分長町基,BUILT
ニュース 宇宙探査ロボットを土木試験に活用、JAXAと竹中工務店が開発竹中工務店と竹中土木はJAXAと共同で、盛土締固め試験を自動化するロボットを開発した。JAXAの宇宙探査用ロボットを改良したもので、従来方法と比較して作業時間を15%短縮できたという。 05月29日 06時00分陰山遼将,BUILT
ニュース BIMデータで建築確認申請を実現、誰でも使えるテンプレート公開住宅性能評価センター、オートデスク、フリーダムアーキテクツデザイン、大塚商会は、建築確認申請書類をオートデスクのBIMソフト「Revit」から作成するためのテンプレートを開発し、一般公開公開する。BIMデータを利用し、Web上から建築確認申請を行うことが可能になるという。 05月26日 06時00分陰山遼将,BUILT
ニュース スマホからビルの異常をいつでも遠隔監視、月額2000円で始めるセキュリティ対策三菱電機ビルテクノサービスは、中小規模ビル向けのセキュリティサービス「おてがるっく」の提供を2017年4月1日から開始した。監視カメラシステムと入退室管理システムを連携。これらの情報をクラウドにあげることで、スマートフォンやPCのWebブラウザから、いつでも監視カメラの映像や入退室情報を確認できるという。月額2000円(税別)から利用できるのが特長だ。 05月25日 06時00分庄司智昭,BUILT
ニュース トンネル削孔パターンの最適化機能、大成建設が開発大成建設は、山岳トンネル工事における発破掘削(くっさく)時の作業性や安全性を高めるため、地山状況に応じて最適な削孔(さっこう)パターンを設定できる機能を発表した。 05月24日 06時00分庄司智昭,BUILT
ニュース 5Gで遠隔施工の品質向上、KDDIとNECなどが実証へ大林組とKDDI、NECなどは5Gを活用したICT施工の実現に向けて、建設機械による遠隔施工の実証実験を行う。「建設機械の無人化」「リアルタイム遠隔施工」などの実現を目指すという。 05月23日 06時00分庄司智昭,BUILT
連載 人と環境に優しい低VOC材、日本でLEED・WELLのクレジット取得率が低い理由建築物の環境性能を評価する認証制度には、さまざまな種類がある。その1つであり、国際的な認証制度として普及が進んでいるのが「LEED認証」だ。本連載では一般社団法人グリーン ビルディング ジャパンのメンバーが、こうしたLEEDをはじめとする「グリーンビルディング認証」の概要や、取得のための仕組みを解説する。第4回で最終回となる本稿では、LEEDおよびWELL認証における低VOC放散評価とGREENGUARD認証について解説する。 05月22日 06時00分牧田 碧夏 一般社団法人グリーンビルディングジャパン運営委員/(株)UL Japan,BUILT
ニュース どのビルも自分好みの環境に? IoTシステムの実証開始電通国際情報サービス(ISID)とダイダンは、IoTを活用したスマートビル制御システムの実証実験を開始すると発表した。2017年5月17日〜7月末で、その有用性と課題を検証するという。 05月19日 06時00分庄司智昭,BUILT
ニュース 太陽光で建物のエネルギー収支がプラスに、竹中のZEB化改修で成果竹中工務店は千葉市にあるZEB改修を行った自社のオフィスビルの運用成果を報告した。さまざまな省エネ設備・技術の導入により一次エネルギー消費量を約70%削減。さらに1年間にわたって運用を行った結果、太陽光発電による創エネ量が消費量を上回り、年間のエネルギー収支でプラスを達成することができたという。 05月18日 06時00分陰山遼将,BUILT
ニュース 点群データで仮設道路計画を簡単作成、山間工事を効率化山間部における道路工事やダム工事などでは、事前に重機が現場にアクセスするための工事用仮設道路を建設する場合がある。大林組は従来数日かかっていた仮設道路の計画を、点群データを利用して数時間で作成できる3Dソフトを開発した。実際の現場に導入し、工事の省力化や短工期化に役立てる。 05月17日 06時00分陰山遼将,BUILT
ニュース 「建築機械レンタルは無限の可能性」 アクティオが50周年で“ICTとAI活用”を掲げる建設機械レンタル大手のアクティオは、設立50周年を記念して新たな一歩を踏み出した。これまで副社長だった小沼直人氏が社長兼COOに就任。ICTとAI(人工知能)を積極的に活用することで、現在のグループ売上高3000億円の規模を4000億円まで拡大する狙いだ。 05月16日 06時00分庄司智昭,BUILT
ニュース 人工知能で重機が進化、大成建設が無人化施工へ本腰大成建設は建設現場の生産性向上を目的に、人工知能(AI)を活用した無人化施工システムの開発に着手する。AIによって高精度に自律走行できるシステムや、人を検知すると自動停止するシステムなどを2019年度中に完成させる計画だ。 05月15日 06時00分陰山遼将,スマートジャパン
ニュース 富士通など、IoTを活用したビル設備監視の有効性を実証富士通など3社は、ビル設備の異常検知と状況に応じた作業指示マニュアルの自動配信が行えるビル設備監視システムを構築したと発表した。3社で製品化を進め、2018年中の提供開始を目指す。 05月12日 06時00分長町基,BUILT
連載 BEMSの基礎ビルの効率的な省エネ施策に欠かせないIT/IoT活用。本連載ではBEMSを筆頭に、あらためてその仕組みや導入のポイントなどを解説していく。第1回はBEMSの位置付けや導入のメリットなど、BEMSの基礎について解説する。 05月11日 06時00分ジョンソンコントロールズ株式会社,BUILT
ニュース 日本キャタピラーが“インターネット”営業所、メンテ商品を購入しやすく建設機械ディーラーの日本キャタピラーは、同社の建設機械ブランド「Cat」の純正部品を販売する「インターネット営業所」をオープンした。建機のメンテナンス商品などを購入しやすくすることで、顧客の利便性向上を図る。 05月10日 06時00分陰山遼将,BUILT
ニュース 浅い深度でも大丈夫、地中熱利用の施工費を40%削減三井化学産資が森川鑿泉工業所と共同開発した地中熱利用システムが江戸東京たてもの園の事務所工事に採用された。高効率な熱交換器を導入することで地中熱交換井の深度を浅くすることができ、施工コストを大幅に削減できるという。 05月09日 06時00分陰山遼将,BUILT
連載 LEEDとWELL、2つの認証制度の重複点に関する技術的考察建築物の環境性能を評価する認証制度には、さまざまな種類がある。その1つであり、国際的な認証制度として普及が進んでいるのが「LEED認証」だ。本連載では一般社団法人グリーン ビルディング ジャパンのメンバーが、こうしたLEEDをはじめとする「グリーンビルディング認証」の概要や、取得のための仕組みを解説する。第3回ではLEED認証と人に配慮をした建築空間を評価する「WELL認証」における評価項目の重複点について、技術的な側面を交えながら紹介する。 05月08日 06時00分安原紀子 一般社団法人グリーンビルディングジャパン運営委員/(株)ヴォンエルフ,BUILT
ニュース 広がるBIM/CIMの活用に対応、オートデスクが新バージョンを展開オートデスクは2017年4月27日から、建築・土木インフラ業界向けBIM/CIMソフトウェアの新バージョンの販売を開始した。建築・土木業界で活用が進むBIM/CIMの活用に焦点を当て、さまざまな機能の拡充を図っている。 05月02日 06時00分陰山遼将,BUILT
ニュース 設備台帳とBIMデータが連動、ビルの維持管理を効率化清水建設は建物情報を一元的に管理できる建物維持管理支援システムを開発した。設備機器台帳をベースに、BIMデータなどの竣工図書や修繕・改修記録、維持保全計画などのデータを連動させ、設備機器の情報を取得しやすくし、管理業務の効率化に活用する。 05月01日 06時00分陰山遼将,BUILT