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2016年11月30日の記事
ニュース

大林組は建築CGパース制作の積木製作とヴァーチャルリアリティ(VR)技術を用いた教育システム「VRiel(ヴリエル)」を開発した。施工管理者向けの体験型研修を、場所を選ばずいつでも手軽に実施できるという。鉄筋や型枠を組んだ教育用の躯体モックアップを構築する手間を省ける他、プログラムを変更するだけで研修内容を変更できる。効率的な管理技術の伝承などに活用する狙いだ。

長町基,BUILT
2016年11月29日の記事
ニュース

オフィス家具メーカーの岡村製作所は、同社のオフィス家具の一部のBIMデータをダウンロードできるWebサイト「BIMモデルダウンロードサイト」を開設した。デスク、テーブル、パーティションなどの主要製品のBIMモデルを公開している。

陰山遼将,BUILT
ニュース

日本三大銘醸地の1つである京都・伏見に、耐火木造を活用したオフィスビルの建設が進行中だ。太陽光発電システム関連のソフトウエア開発を手掛けるラプラス・システムの自社オフィスビルで、国土交通省による1時間の耐火認定を取得。自家消費用の太陽光発電システムなども導入し、消費電力の削減も図る。

長町基,BUILT
2016年11月28日の記事
ニュース

清水建設が設計施工を手掛けた「生長の家 茨城県教化部新会館」(茨城県笠間市)が、国土交通省の建築物省エネルギー性能表示制度「BELS」で一次エネルギー消費用が実質ゼロになるZEBとして国内で初めて第三者評価を取得した。既に確立した技術を活用し、コストを抑えながら実質的なエネルギー削減率を108%まで高めた。

陰山遼将,BUILT
ニュース

大成建設は現場打ちコンクリート工事向けのCIMシステムを構築し、施工現場への導入を開始した。生コン工場での練り混ぜから打設までの一連の情報をデジタル化し、サーバー上で共有できる。打設管理帳票や品質試験管理図などを自動で出力することも可能で、業務の効率化に活用する狙いだ。

長町基,BUILT
2016年11月25日の記事
ニュース

安藤ハザマは新しいエネルギーマネジメントシステムを開発した。機械学習を利用し、電力需要予測にもとづく最適なエネルギー管理が行えるのが特徴だ。ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)で求められる創エネ・蓄エネを含めた高度なエネルギーマネジメントを支援する。

陰山遼将,BUILT
2016年11月24日の記事
ニュース

ダイキン工業とNTT西日本は広域無線通信の1つである「LPWA」と空調機を接続する実証試験に着手する。空調機と常時接続を行うことで、稼働状態や屋内外の空間情報をリアルタイム監視を行えるようにする。技術検証を進め、IoTを活用した将来の新サービスの創出につなげたい考えだ。

長町基,BUILT
2016年11月22日の記事
ニュース

竹中工務店は建設工事現場の作業所に設置したファイルサーバのクラウド化を開始した。工事現場や出先、本支店事業所など、場所を問わずに図面や工程表、CADデータなどにPCやタブレット端末からアクセスできるようにする。国内の全作業所の約8割に展開する予定だ。

長町基,スマートジャパン
2016年11月21日の記事
ニュース

東北大学、大阪大学などの研究グループは新しい建設ロボットの実験機を開発した。遠隔操作でもショベルの感覚をオペレーターに伝える技術や、ドローンを活用した俯瞰映像のリアルタイム生成など、さまざまな新技術を導入している。

陰山遼将,BUILT
2016年11月18日の記事
2016年11月17日の記事
ニュース

老朽化が進む橋梁などのインフラ維持管理・点検作業の効率化に向けたサービスが続々と登場している。沖電気工業はクラウドサービス「インフラ点検レポートサービス」の新メニューに、橋梁点検向けの機能を加えた。点検業者の協力を得て開発したもので、今までの業務を大きく変えることなく、点検データの収集を効率化できるとしている。

長町基,BUILT
2016年11月16日の記事
ニュース

鹿島は都市型省エネオフィスというコンセプトで建設した東京都港区の「KTビル」で、2016年11月から業務を開始した。都市部の限られた敷地制約の中でオフィス空間のスペース効率を最大化しつつ、さまざまな省エネルギー技術を導入。CASBEEの新築部門でSランク、BELSにおいて国内オフィスビルで初めて「ZEB Ready」を取得している。

長町基,BUILT
2016年11月15日の記事
ニュース

新電力大手のエネットは人工知能を活用してビル・オフィスの省エネを支援する新サービスを2017年冬から提供する。スマートメーターから得た電力使用状況を人工知能が分析し、管理者に対して省エネ施策を立案・通知する。図面の提出やビルへの訪問は行わずに始められるサービスとなっており、運用改善で5〜10%の省エネが見込めるという。

長町基,BUILT
2016年11月14日の記事
ニュース

三菱電機はVR(拡張現実)表示と音声入力を活用した、設備点検作業の支援技術を開発した。VR技術で実際の設備上に作業手順を表示し、さらにその点検記録の内容を音声入力で行える。騒音が大きい作業現場でも点検結果が記録できるという。

長町基,スマートジャパン
2016年11月11日の記事
ニュース

理化学研究所などの研究グループは、中性子を利用しコンクリート内部の損傷などを検知する非破壊検査の新手法を開発した。従来のように対象物を検出器と中性子源で挟み込む必要がないのが特徴で、橋だけでなく空港の滑走路やトンネル壁の非破壊検査に適用できるという。

陰山遼将,BUILT
2016年11月10日の記事
特集

建築土木分野での活用が広がっているVR(バーチャルリアリティ)技術。一方、そもそものVRのやHMD(ヘッドマウントディスプレイ)の仕組み、これらを活用してくいく上での注意点などについては、意外と知られていないのではないだろうか。本稿ではこうしたVRの基礎的な部分について解説する。

町田聡 最先端表現技術利用推進協会 会長,BUILT
2016年11月9日の記事
ニュース

劇場や音楽ホールに行った時、座席ごとの「見え方」が気になったことはないだろうか。大成建設はBIMデータを活用し、こうした座席ごとの見え方を数値指標として可視化するシミュレーション手法を開発した。最適な座席計画に役立つ手法として、自社案件での活用を進める計画だ。

陰山遼将,BUILT
2016年11月8日の記事
2016年11月7日の記事
ニュース

西松建設と大日本コンサルタントなどで構成するコンソーシアムは、センサーやカメラで供用中橋梁を遠隔監視できるモニタリングシステムのプロトタイプを開発。福岡県久留米市にある築42年の道路橋で実証実験を開始した。道路橋梁の点検後に任意のポイントを継続的にモニタリングできるようにするなど、維持管理コストの効率化や負荷軽減に貢献するシステムだという。

陰山遼将,BUILT
2016年11月4日の記事
ニュース

安藤ハザマはマシンコントロールを活用し、ツインヘッダによる法面整形の施工を効率化する技術を確立した。ツインヘッダの刃先の位置情報と施工設計データを活用し、刃先が設計面に達すると作業機が自動的に切削深さをコントロールするなど、オペレーターの作業負荷を軽減し、作業を効率化できるという。

陰山遼将,スマートジャパン
2016年11月2日の記事
ニュース

竹中工務店は先進技術を導入して街全体のCO2排出量を削減する「竹中脱炭素モデルタウン」の構築に取り組んでいる。このほど、その新しい取り組みとして水素エネルギー活用技術の実証がスタートする。再生可能エネルギーを活用した水素製造、さらにその貯蔵と利用までを統合制御し、CO2排出量の削減を目指す。

陰山遼将,BUILT
2016年11月1日の記事
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